生まれつき血栓(けっせん)が生じやすい体質(たとえば、血液がカラダの中で固まらないようにする成分が少ない人)の人を先天性血栓性素因(せんてんせいけっせんせいそいん)のある人といいます。一方、糖尿病、高脂血症、重症感染症にかかっている人や、血液凝固因子製剤の投与を受けている人を後天性血栓性素因(こうてんせいけっせんせいそいん)のある人といいます。このような体質の人がOCを服用すると、血栓が生じやすくなることが知られています。血栓が生じる危険を回避するためには、OCの処方を受ける前に、医師に申し出てください。また、治療を要するほどの脱水症状や長期間体を動かせない状態の人、著しい血圧の上昇が生じた場合などには、血栓をおこしやすくなりますので、注意が必要です。