外国の疫学調査の結果、血栓症(けっせんしょう)や乳癌、子宮頚癌(しきゅうけいがん)の発生する可能性がOCをのむことにより高くなるとの報告があります。このため、OCを処方する前に、医師はあなたおよびあなたの家族が今までにどのような病気にかかったことがあるかをたずねた上で血圧測定、乳房・腹部の検査および血液検査などを行うことがあります。これらの検査はOCをのむ人にとって非常に大切です。この薬を長期間服用する場合には、問診と検診(血圧測定、臨床検査、乳房・腹部の検査などの必要なもの)を6カ月ごとに、子宮頚部(しきゅうけいぶ)の検査を1年に1回受けるようにしてください。また、糖尿病またはその疑いのある人は、医師に相談し定期的に血糖値などの検査を受けるようにしてください。定期的な検査は血栓症や乳癌、子宮頚癌ばかりでなく多くの病気を予防するのにとても有効です。
また、これらの検査と一緒に性感染症の検査を受けることもあなたやパートナーの健康を保つために重要です。性感染症の検査は特別な手間はかかりませんので積極的に受けるようにしてください。