コーヒーというより、この場合コーヒーに含まれているカフェインが問題です。動物実験で妊娠中に大量のカフェインを摂ると、あかちゃんに奇形や発育障害が起こるという報告があります。しかしこれだけのカフェインを摂るためには、1日に30〜40杯のコーヒーを毎日飲むということ。あまり神経質になることはありませんが、妊娠中は1〜2杯程度にとどめた方がいいかもしれません。それは、妊娠中は普段よりも多くのカルシウムが必要ですが、カフェインはカルシウムの排泄を高める働きがあり、血液中のカルシウムを維持するために、骨のカルシウムを血液中へ動員して、骨が弱くなる可能性があるからです。どうしてもという人はカフェインレスのコーヒーを試してみるとよいでしょう。