女性の性器悪性腫瘍のうちもっとも高頻度。全子宮がんの7〜8割を占める。かかりやすいのは40〜50歳代ですが、近年20〜30歳代の罹患も増えてきていると言われています。進行度合いによって大きく5段階に分けられます(0期、Ⅰ期、Ⅱ期、Ⅲ期、Ⅳ期)。0期やⅠ期なら完治も可能です。 〈子宮がんってどんな病気?〉 文字通り子宮に出来るがんですが、出来る場所によって子宮頚がんと子宮体(内膜)がんに分けられます。診断や治療に異なる点があり、それぞれ別の疾患と考えられています。 以前は子宮がんによる死亡は胃がんについで高かったのですが、検診の普及により肺、肝臓、乳房のがんより低くなっています。平成14年の厚生労働省調査では女性の人口10万人当たりの死亡率は胃がんの27.1に対し子宮がんは8.3となっています。 初期の段階では完治も可能ですが、症状もありませんので、定期的な検診を受けることが何よりも重要です。定期健診・早期発見で子宮保存、妊孕性の保持も可能ですので、検診は若年から習慣づけることが大切です。少しでも変だと思ったら、また異常が無くとも20歳になったら、年一回は産婦人科の受診をお勧めします。 |
||