私はピルを飲むきっかけになったのは、ヨーロッパでの生活が始まってからです。留学、就職、結婚と合計10年をあちらで過ごしましたが、あちらでは、成人女性は2年に1度、保健所から呼び出しを受けて、必ず婦人科チェックを受けます。そうでなくても、婦人科には若い女性がいつもいっぱいです。
望まない妊娠をして、中絶という体にも心にも大きな傷のつくような事にならないように、そして生理不順の解消や、女性ホルモンのバランス保持などのために、適切な説明を受け、大いに納得して飲み始めたピルです。
自分の体を思うのなら、ピルを飲み、そして特に大事なのは、年に1回程度の婦人科の診察を受ける。これはピルを飲むから受けるのではなく、自分の女性としての体の調子をいつも把握しておくためです。このようにする習慣がついてから、私はいつも心身ともに健康で心配事などなくなったし、帰国してからもこれはしっかり続けています。
むやみに副作用をおそれるより、きちんとした知識を得て、自分の健康を自分でいつも管理できるようになる事が一番だと思います。